市民レースでインターナショナル感を味わえる「対馬国境マラソン」に参加してきました! ブログ | 加納由理オフィシャルサイト

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パンダブログ

2018年8月12日

市民レースでインターナショナル感を味わえる「対馬国境マラソン」に参加してきました!

皆さん、こんにちは。

先月、7月8日(日)に長崎県・対馬で開催された「対馬国境マラソン」大会に、ゲストランナーとして、参加してきました。

皆さんは、対馬には行かれたことありますか?

その前に、「対馬ってどこにあるの?」って思われますよね。

長崎県・対馬は、日本の九州の北方の玄界灘にある、長崎県に属する島です。

博多港(福岡県)までは航路で132km、韓国までは直線距離で49.5kmに位置し、「国境の島」と呼ばれています。

東京からは、羽田空港から長崎空港又は福岡空港まで飛び、各空港から乗り継いで30〜35分で対馬空港に行くことが出来ます。

福岡の博多港からだと、九州郵船(壱岐経由)高速船で2時間15分、フェリーは4時間30分です。

今回、私は羽田空港から福岡空港へ飛び、福岡空港から乗り継いで対馬空港へ飛びました。

移動日は、今でも爪痕を残している西日本の大雨災害のときでしたので、私が乗る予定の飛行機にも影響が出ました。

大きい被害にならないことを祈りつつ、対馬へと移動しました。

大会は、日本国内や韓国(釜山)からの参加ランナーが、天候の影響で移動して来れないトラブルもありましたが、大会は予定通りに開催。

このレポートでは、私が見たままの大会の様子をお伝えしたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

大会の名物の暑さ・激坂を覚悟していたけど・・

実は、対馬国境マラソンの大会の売りは、「暑さ」「激坂」なのです。

7月の対馬ですから、参加ランナーは暑いのを覚悟して、それを分かっての参加ですよね。

そして、暑さに加え島の地形ならではの激しいアップダウンが何度も繰り返されるのです。

しかし、今年は西日本大雨の影響もあり、大会当日の天候は、小雨でやや寒かったのです。

普通に立っていると寒いくらいに感じました。

例年とは違った条件であれ、大会は開催されます。

激しいアップダウンが何度も繰り返されるコースは代わりありませんので、ハーフマラソンの10km地点のきつい上り坂では、歩いているランナーもちらほらいましたね。

私自身、今回のレースは、キロ4分20秒〜30秒平均で走っていましたので、歩いてしまうようなきつさはありませんでしたが、本気のレースをしていたら、繰り返し現れる坂がかなり脚にきたと思います。

大会後、大会関係者の方に話を聞くと、今年は涼しかったので、完走率が例年に比べると高かったとのことでした。

今年は、大会名物の「暑さ」はありませんでしたが、何よりも快適に参加ランナーが走れたことが良かったなと、私自身は思いました。

厳しいコース上には、心強い応援団!!

9時30分ハーフマラソンスタート、9時50分10kmスタート。

私は、9時50分の10kmのスタートで一緒に走り出し、2km地点で10kmのランナーを応援してから、先にスタートしたハーフマラソンのランナーを追いかけました。

今回の走り方は、大会からの要望でした。

走る前は、20分も先にスタートしたランナー追いかけられるかな?と思いましたが、最初の給水地点では、私一人のために地元の中学生が待っていてくれました。

あまり喉は渇いていないけど、待っていてくれたからもらわないとと思い、給水を取ると「やった~」とめちゃくちゃ喜ばれました。

コース上の各給水地点には、地元の中学生がスタンバイしており、自分の役割を果たそうと、一所懸命ランナーに声掛けをしていました。

また、キロ表示の旗はも、地元の小学生が手作りしたもので、ランナーはカラフルな旗に励まされたはずです。

キロ表示が、5km・10km・15kmとかではなく、スタートから1.0975kmの地点で、あと20kmと表示されて、1kmごとにあと何キロとカウントダウンされているのには笑えてきましたね。

大人だけでなく、地元の小・中学生も一緒に大会を作っている姿勢は、走りにきて良かったと思っている参加ランナーも多いはずです。

市民レースでインターナショナル感あふれる大会

対馬国境マラソンという大会名もあるように、対馬は韓国にすごく近いんです。

高速フェリーで1時間55分、フェリーで2時間40分ほどで渡れるそうです。

今回の大会参加ランナーも、3分の1が韓国から走りにきたランナーでした。

国境と言われる街ですから、街のあちらこちらにハングル文字の表示があります。

日本にいて、ハングル文字がたくさん目に入るのは初めてでしたので、きょろきょろしてしまいました。

レースでは、ハーフマラソンを後ろから追いかけましたので、日本人のランナー、韓国人のランナーみんなを応援しながら走りました。

お隣の国とはいえ、声を掛けると反応が違っていました。

日本人のランナーは「もう追いつかれちゃった!」韓国人のランナーは「ファイティン」と返してくれました。

マラソンを通じて、異国のランナー同じレースを走れるのは、国境に近い「対馬」だからできることなんだなと感じました。

異国のランナーと一緒に走ってみたい人や、夏に何かいいレースがないかなと探しているランナーは、是非、一度走りに行ってみて下さいね。

走った後は、名物「とんちゃん」を!!

大会後にお昼ごはんとしていただいたのが、名物「とんちゃん」です。

「とんちゃん」は、焼き肉の味付け豚肉のことで、対馬在中の韓国人から広まり、日本人の口に合うように工夫されたもののようです。

「冷めても美味しい。」と地元の方が太鼓判を押すくらいです。

私は、弁当になっていたのをいただきましたので、冷めていたのですが、本当に冷めても美味しかったです。

豚の生姜焼きでもなく、焼き肉の味付け豚肉、是非、対馬へ行かれた際には食べてくださいね。

まとめ:対馬国境マラソンを振り返って

今回、初めて「対馬国境マラソン」に参加させていただきました。

対馬に行ったのも初めてで、街のあらゆるところにハングル文字の記載があることに、驚きました。

国境という言葉が大会名にも含まれているように、参加ランナーの3分の1が韓国から参加のランナー。

お隣の国とは言え、育ちが違いますので、テンションも全然違う。

しかし、マラソンを通じて同じ時間に同じレースを走る場所を作れるのは、国境に近い対馬だからこそできることなんだなと感じました。

地元の小・中学生が、自分たちのできることで、大会をサポートしてくれている姿も良かったですね。

思わず、「ありがとう」と言いながら走りました。

今後も、大会に参加するにあたり、大会のらしさを私自身の言葉でレポートしていきたいと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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