2024月03年06日
3月26日講演イベント
10分間で「マラソンが私に教えてくれた新しい自分」についてお話しします
3月26日に講演イベントで10分間プレゼンテーションをさせていただきます。私のプレゼンテーションタイトルは「マラソンが私に教えてくれた新しい自分」。
マラソン人生の中で自分自身が学んだこと、引退して悩み抜いたあげく辿り着いた新しい自分について、10分間に込めてお伝えしたいと思います。
たくさんの人の愛に支えられたから
マラソンで世界を目指して真剣に取り組むことができたのは、自分自身の意志だけでなく、周りの人たちの影響が大きく、周りに育ててもらったからだと思っています。
私は決して愛想が良い人間ではありませんでしたが、それでも周りに受け入れてもらえたのは、人を信じて疑わず目の前のことに没頭できるからかもしれません。
そして周りからの自分への愛情を素直に受け入れることが出来たことによって、競技でも結果が出せるようになっていきました。
引退後のアスリートの壁
何をしていったら良いかわからない・・・
ところが、選手を引退した途端、自分が何をしていったら良いのかわかりませんでした。人より速く走ることはできる。体力もある。ランニングについては知識と経験がある。けど、「何をすれば良いのか?」というのは全くわかりませんでした。
マラソンに限らずトップアスリートまでいった人でも引退後に何をやったら良いのか、わからずに迷っている人がたくさんいるのではないでしょうか。
不安で苦しい1年間を越えて
私にとって引退後の1年は不安で苦しい時間でもありました。
そんな私が今ではやるべきことを見つけて、とても毎日が楽しく充実しています。まだまだ不安なことも、思い通りに行かないこともたくさんありますが、それすら楽しもうとできています。
今、私がこうやって新しい自分として再び人生のマラソンを走りだすことができているのは、不思議なものでマラソンが教えてくれたことなんです。
挑戦することで新しい自分に出会える
今できるベストを尽くします
はっきり言って、人前で話すのはかなりまだ苦手です。うまく伝えられないかもしれないし、失敗して笑われるかもしれません。でも、それでも全然良いと思ってます。新しい私はまだまだこれからなので、できなくてもコツコツ努力を続けるだけです。
陸上界では、記者泣かせの私でしたから、以前の私を知っている人からしたら、私が人前で話をすること自体が信じられないと思います。
今の現役選手でも、表情が硬かったり、話すのが苦手な選手はいっぱいいると思うので、「挑戦することで新しい自分に出会える!」というのを伝えたいです。
ウィルフォワードという面白い組織も知って欲しい
このイベントは私が所属するウィルフォワードが主催となり「志を呼び覚ます」というテーマの5人のプレゼンテーターが各10分プレゼンテーションを行います。更に私のプロデューサーをしてくださっているウィルフォワード代表の成瀬さんが「好きなことを仕事にさせる経営」について講演されます。
ウィルフォワードは一般的な会社とは全然違って、本当に面白い会社なので、私以外のプレゼンテーションもかなり面白いと思います。
10名さまご招待
3月26日の講演会に参加したいという方は私の無料招待枠が10名ほどありますので、代表者のお名前と連絡先と参加希望人数をお伝え下さい。
講演会情報
講演会「Feel the Excitement !」
〜あなたの「志」を呼び覚ます2時間〜
日時:2016/03/26(土)19:00~21:00
場所:国立オリンピック記念青少年総合センターセンター棟セミナーホール
参加費:学生:無料/社会人:1,000円
特別講演:
成瀬拓也(株式会社ウィルフォワード代表/プロデューサー)
「パーソナルコンテンツの時代〜好きなことを仕事にさせる経営〜」
プレゼンテーター・題目:
(1) 志村智彦(楽しい自己啓発研修プロデューサー)
「20代自己啓発しまくっても夢が見つからなかった僕が30代になって見えてきた大切な2つのこと」
(2) コジコジ(ウィルフォワード社外社員)
「大手企業では気付かなかった価値ある人生の歩み方」
(3) 加納由理(マラソンタレント)
「マラソンが私に教えてくれた新しい自分」
(4) 青木玲仁(マルチクリエイター)
「安定路線を走ってきた理系大学院生が突如脱線を試みたワケ」
(5) 佐藤政樹(研修講師/元劇団四季主演俳優)
「もう無理だと思った時の考え方」