2024月03年06日
皆さんは、レース後やトレーニング後はどんなアフターケアをされていますか?
普段からしっかりケアをされている方は、マッサージを受ける、ゆっくりお風呂に浸かる、ストレッチをするなど、自分なりのルーティンがあるかと思います。
私も、今まではマッサージを受ける、ゆっくりお風呂に浸かるというのがメインでした。
昨年、2017年1月〜3月にランニングワークショップを開かせていただいた、外苑前にあるニュートラルワークスでマラソン後のアフターラン・コンディショニングが新しく出来たと聞き、早速受けに行きました。
今回は、アフターラン・コンディショニングの様子や受けてみての感想を少し書かせていただきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
ニュートラルワークスで受けれる、アフターラン・コンディショニングとは?
アフターラン・コンディショニングとは、REBOOT strech by Re.Ra.KuのパーソナルストレッチとOXIGEN with MIURA DOLPHINS の酸素ルームを組み合わせた、特別メニューです。
セルフケアでは補いきれないところまで、しっかりケアしてくれる内容になっています。
先ずは、パーソナルストレッチにより、身体の可動域を広げてあげて、酸素の通り道を作り、念入りなストレッチを受けてから、高酸素の部屋に移動し、トレッドミルを使ってランニングします。
ストレッチ後にランニングをすることで、酸素を身体全体に巡らせ、動きと呼吸を連動させ、疲労を取り除いていきます。
アフターラン・コンディショニングを受けてみて
実は、私は子供の頃から身体が硬く、ストレッチが大の苦手ななので、現役時代から進んでやるタイプではありませんでした。
まず、はじめにストレッチを受けただけでも、自分の身体の癖が分かって、改善すべき点が見つかりました。
以前から自覚はあったのですが、左の股関節の可動域が少ないことです。
可動域が少なく、疲労が溜まったことによって、東京マラソン前に左ハムストリングスに筋膜炎を起こした要因はこれではではないかと思いました。
改善点があることは、自分の可能性もあるというこという前向きな方向にも考えられますね。
そういった、自分に引っかかっていた何かを見つけられるきっかけが出来たことも良かったです。
そして、高酸素の部屋でもトレーナーさんから、自分で出来るセルフケアも教えてもらいました。
セルフケアとなると脚になりそうですが、教えてもらったのは呼吸がしやすくなる上半身のセルフケアです。
そういった、自分がこれまでやってこなかったことも、知ることが出来て新鮮でした。
楽しく、長く、怪我なく走る続ける為には、やはり、自分の身体としっかり向き合ってあげることですね。
皆さんも、レース後や練習後に是非、コンディショニングしに行ってみて下さいね。
アフターラン・コンディショニングメニュー
期間:2月8日(木)〜3月31日(土)
曜日:月・木・日曜日限定
時間:13:00・14:30・16:00・17:30・19:30
価格:60分 7,500円(税別)
※期間中、低酸素トレーニングは標高2,000mのみの予約可能
ニュートラルワークスのサイトはこちら
今回のコンディショニングトレーナー
前半にパーソナルストレッチをして下さった富野訓生さん、高酸素の部屋でサポートして下さった宮崎喜美乃さん、2人共昨年のランニングワークショップで講師をしてくださいました。
宮崎さんは、自身でもトレイルレースを走って優勝もある、実績のあるランナー、富野さんもウルトラマラソンなど走られるランナーです。
自身でも、ランナーとして走っていらっしゃるトレーナーさんにサポートしてもらうのは、色々なランニングの悩みも解決できそうですね。
富野さんワークショップレポート→走りが変わる!体の連動性を高めるセルフリブートストレッチはこちら
宮崎さんワークショップレポート→心肺機能を鍛える高負荷トレーニング&低酸素トレーニング体験はこちら