「完治3ヶ月の疲労骨折の間でやった3つのこと」 ブログ | 加納由理オフィシャルサイト

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パンダブログ

2019年5月27日

「完治3ヶ月の疲労骨折の間でやった3つのこと」

こんにちは!加納由理です。

今回は、オリジナル記事「完治3ヶ月の疲労骨折でやった3つのこと」」
と題し、記事を書かせていただきました。

長年に渡り、過酷なトレーニングをしていれば、1度や2度いや、もっとですね。
怪我とは向き合わないといけない状況になりますね。

結果を求めて、日々トレーニングをしているのですから、短期、長期問わず、怪我をしている時は辛いものです。

今回のブログは、2012年の9月〜11月の3ヶ月間の話を書かせていただきました。

自分自身気持ちの上で成長したきっかけになりましたので、その時のことを、書かせていただきたく思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

1.痛みを試さず、今、出来ることをひたすらやり通す

自分自身の復活を信じて、挑んだ2012年のベルリンマラソンの時のこと。

怪我は突然、レース中に起きました。
レースがスタートして、3km程で激痛が左足甲に走りました。

レースを継続することは不可能な痛みで、レースは残念ながら途中棄権に終わりました。

フルマラソンの途中棄権は、2008年の大阪国際女子マラソンに足底腱膜炎で棄権して以来、2度目。

落ち込んだ気持ちのまま、日本へ帰国し、家には戻らず直接病院へ。

帰国直後の診察では、痛みの原因がよく分からなかったのですが、1週間2週間が経っても一向に痛みは消えず、もう一度診察することにしました。

結果は、「足部の疲労骨折」。

正確には記憶していないのですが、ランナーに多い疲労骨折ということだったので、おそらく第3中足骨だったとお思います。完治には3ヶ月かかるとのことでした。

11月、12月の駅伝は走ることはその時点で不可能になり、冬にもう一度マラソンを走る予定にしていましたので、そこも回避になってしまいました。

今までの自分なら、いつまでに治るとか、逆算してどのレースで復帰出来るのか考えるのですが、完治に3ヶ月かかると言われてしまうと、1日でも早く完治させることを最優先すべきだなと。

年齢も33歳になっていたので、自分自身に起きたことも冷静に考えることも出来るようになっており、意外と気持ちは落ちついていたのです。

やったことは、患部を使わないトレーニング。

私は、小学4年生まで水泳と陸上を同時にやっていたので、午前、午後でリハビリトレーニングと水泳を分けてやっていました。

リハビリは、患部を使わないことに徹底しているので、上半身中心のトレーニング。
この怪我をしている間でかなり体幹は鍛えられたと思います。

水泳は2000m位泳ぎましたね。
そんな多い距離ではないですが、休憩なしでぶっ通しで泳ぐので、個人的には走るよりもしんどかったです。

怪我をしていることを忘れたかのように、1日のやることのルーティンをひたすらこなすということをやっていたのです。

早く治らないかなとか、周りで起きている流れが気になるとか、一切の雑念を振り払うかのように、今、出来ることをひたすらやり通す。

2008年の大阪で途中棄権して、42日後に名古屋を走った時のような感覚でした。

2.本を読む

練習の空き時間は、よく本を読んでいました。

長期の怪我をした機会に、何か自分の習慣を変えたいと思いからです。

本は、自分が気になったタイトルの本をひたすら読んでいたのですが、自然と自己啓発本が多かったですね。

今、振り返ると、怪我で走れないと気持ちは割り切っていても、どこかで「自分は大丈夫」「これでいいんだ」とか、心の拠り所が欲しかったんだろうと思います。

誰かに言われるよりも、自分で気づいたほうが、自分自身の思考や行動に落としこめる。

このことについては、以前のブログ記事でも紹介しています。

アスリート×読書〜怪我をした時の読者のススメ!

是非、一緒にご覧くださいませ。

3.自分と向き合う時間を作る

私は、これまで1ヶ月を超える、長い怪我をしたことがありませんでした。

ですから、じっくりと自分自身のことを振り返る時間がなかったのです。

というより、考えることがなかったのです。

ですから、この期間は具体的にこんなことを考えていました。

・競技をしている以上、トップを見据えてやることには間違いないのですが、自分の状態を考えて、今は、目の前のことばかりを追わずに、じっくり地盤を固めることに振り切るのがよいのではないか。

・自分のこれまでの競技での経験は、チームにとって何で貢献出来るのか。

・これから競技生活はそこまで長くないだろうから、そこを見据えてどんな走りをしていきたいか、目標を具体的に考える。

今、振り返ると、怪我の時だけではなく、怪我をしていないときでも、じっくり時間を使っての振り返りは必要だったなと思いました。

そしたら、目の前のことだけにとらわれず、逆算して行動出来て、未然に長い怪我も防げたのかなと考えたりしました。

最後に

今回は、オリジナル記事として、タイトル「完治3ヶ月の疲労骨折の間でやった3つのこと」 と題し、書かせていただきました。

実際にやったこと3つに振り切ってご紹介させていただきました。

1.痛みを試さず、今、出来ることをひたすらやり通す

2.本を読む

3.自分と向き合う時間を作る

怪我してる時って、気持ちで焦って自分に余裕がなくなり、競技がストップしているような気がして、自分自身を責めそうになったりするものです。

逆に怪我をしているときこそ出来ることをやると捉えると、怪我をしている時も自身の成長や自分の考えがまとまったりするものです。

何事も、一つ成長するには経験が大切です。

今回の記事が、1人でも多くの方のお役に立てると幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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