2016月09年08日
初の企業講演に挑戦
タクシー最大手企業のkmタクシーで知られている国際自動車株式会社で、「ランニング寺子屋」と題した企業講演&ランニングクリニックを実施させていただきました。
テーマは「健康増進」と「チームビルディング」
近年、注目を集めているウェルネス経営(健康経営)に対する取り組みとして、社員の健康意識を楽しみながら高め、同時に普段交流のない部署や役職や世代を超えた交流を促そうというものでした。
得意分野のランニングとはいえ、企業研修として講義をやらせていただくことは初めてで、準備段階からかなり緊張していました。
昨年より、ブランディングやトレーニングをはじめとしたマネジメントを受けている株式会社ウィルフォワードの講師プロデューサーである志村智彦さんとみっちり話し込んでプログラムを設計し、プレゼンテーションのプロである元劇団四季研修講師の佐藤政樹さんとみっちり話すトレーニングをしました。
「変な雰囲気を作ってしまわないか?」「うまく伝えることはできるだろうか?」と、気持ちの中で不安ばかりがありました。
ランニング企業研修当日
「ランニングを8倍楽しくする方法」と題して、「チームでやる楽しさ」、「目標を目指す楽しさ」、「環境の楽しさ」を切り口に自身の体験談を伝えながら、参加者のみなさんにも考えてもらいました。
ウィルフォワードメンバーもサポートに入ってもらっていたので、助けられながらの講義になりましたが、自分の考えていたことの70%はできました。
参加して下さった方は、普段から走られている方からこれからランニングをはじめようとする方まで様々でしたが、ランニングに移ってからは、みなさんイキイキと走り出しました。
当日は雪予報で天候が心配でしたが、雨にも雪にも合わず、無事に走り終えることができ、参加者のみなさんから「またやりたい!」「チームでマラソンに挑戦したい」と盛り上がりました。
研修をきっかけに社内にコミュイティをつくる
ランニング研修はカンフル剤のようなものですが、そこからチームが生まれ、継続的に部署を超えた交流が生まれ、みんなで楽しみながら目標達成に向かい、結果健康が増進されるというのはとても可能性がありますね。
初めての企業研修、完璧!!とは言えなかったですけど、ここから続いていけたい!と思いました。