第13回なかうみマラソン全国大会にゲストランナーで参加させていただきます!
島根県安来市(やすぎし)で開催されます、「なかうみマラソン全国大会」。
実は、島根県安来市は私の父の生まれ故郷なのです。
14年連続日本一に選ばれた、足立美術館の庭園
小さい頃、川や雪の中で遊んだりした、父の故郷でゲストランナーをさせていただくこと嬉しく思っています。
その念願が叶ったことで、気持ちも盛り上がっています。
では、ここで「なかうみマラソン全国大会」の魅力をご紹介させていただきたいと思います。
安来市と言えば、皆さんは何を思い浮かべますか?
どじょうすくい踊りで有名な民謡「安来節」。
実は、昨年安来へ行った時に、どじょうすくい踊りの体験をさせていただきました。
ブログ→【松江玉造(まつえたまつくり)が仕掛けたハーフマラソンとは!?】
どじょうすくいを実際にやってみると動きが結構難しかったのです。
そして、現在全国上演されている映画「たたら侍」の舞台の奥出雲も近い場所にあるのですよ。
このなかうみマラソンのコースは、中海沿線沿いを走るのですが、
民謡「安来節」に唄われる十神山、亀島といった名所をまわることが出来ます。
種目もハーフマラソンから2kmまであるのですが、ネーミングが面白いのです。
中海架橋コース(ハーフマラソン)、汐彩コース(10km)、十神山コース(5km)、亀島(2km) と、それぞれの種目に名前がついているのです。
ランナーの中でも、なかうみマラソンの大会中は、「ハーフマラソンを走る」が「中海架橋を走る」と言い換えたりするのも面白そうですね。
レース中の給水ステーションでは、水やスポーツドリンク、旬の地元産ブドウなどの給食をいただきながら、地元の和太鼓グループや地元高校生吹奏楽部などがパフォーマンスを繰り広げてくれるようです。
海外でのレースでもこういった、レース中のパフォーマンスが有名な大会で、ロックンロールマラソンというのがあるのですが、それの日本版といった感じでしょうか。
私は、こう言ったパフォーマンスがレース中にあると、調子に乗ってスピード出しすぎになってしまうタイプなので、危険ですね。
皆さんも、応援団を味方に付けて、当日はいい走りをしてくださいね。
私も、皆さんの当日の走りの追い風になれるよう、がんばりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
大会要項
【開催期日】2017年11月5日(日)※雨天決行
【会場】安来市安来町、和鋼博物館前発着点
【定員】5,000人(自動計測4,000人/非計測1,000人)
【各コースの種目】
▼中海架橋コース「ハーフマラソン」
10時10分スタート/一般3,000円、高校生以下1,000円
男子:高校生、29歳以下、30歳代、40歳代、50歳代、60歳以上
女子:高校生、35歳以下、36〜49歳、同50歳以上
▼汐彩コース「10キロ」
10時7分スタート/一般3,000円、高校生以下1,000円
男子:高校生、39歳以下、40〜59歳、60歳以上
女子:高校生、35歳以下、36〜49歳、50歳以上
▼十神山コース「5キロ」
10時15分スタート/一般3,000円、高校生1,000円
男子:中学生、高校生、39歳以下、40〜59歳、60歳以上
女子:中学生、高校生、35歳以下、36〜49歳、50歳以上
▼亀島コース「2キロ」
9時40分スタート/1,000円
男子:小学1〜3年生、同4〜6年生
女子:小学1〜3年生、同4〜6年生
※以上、自動計測
▼ふれあいコース「ファミリーマラソン2キロ」
9時40分スタート/保護者1,000円、高校生以下500円(高校生以下の子どもとその保護者の2人または3人1組)
▼福井コース「ウォーキング4キロ」
10時20分スタート/一般1,000円、高校生以下500円(高校生以下、一般、車椅子)
▼風車コース「ウォーキング8キロ」
9時40分スタート/一般1,000円、高校生以下500円(高校生以下、一般)
※以上、非計測
【参加賞】
第13回大会オリジナルグッズ、ドリンク、無料温泉入浴券、観光施設入場割引券、会場特製味覚汁(島根県産ヤマトシジミ使用)、第13回大会プログラム
【サブイベント】
グルメ村、大会オリジナル号外新聞発行、安来市公認イメージキャラクター「あらエッサくん」との記念撮影、太鼓演奏、吹奏楽演奏、バンド演奏
【出場申込み(エントリー)方法/締め切り】
第13回なかうみマラソン全国大会:出場申込み(エントリー)はこちら
申し込みページ【第13回なかうみマラソン全国大会:エントリー】
【問い合わせ先】〒692-8686 安来市安来町878-2、安来市市民生活部文化スポーツ振興課内
「なかうみマラソン全国大会」大会事務局:TEL 0854(23)3500、FAX 0854(23)3155
【締め切り】8月4日(インターネットは8月24日)定員になり次第、締め切り
ゲストランナー
▼野々村 真さん(タレント)
テレビのバラエティ番組でおなじみですよね。
私も子どもの頃、野々村 真さんよくテレビで観ていました。
マラソンの自己ベストが3時間57分と、本格的ランナーですね。
▼加納 由理(元日本代表マラソン選手)
2014年に競技を引退、現在は全国のマラソン大会のゲストランナー、ランニングの講師、地域の特色を生かしたマラソン大会の企画を行ったりしている。
引退後も「生涯ランナー」を掲げ、今年6月にはサロマ湖100kmウルトラマラソンに初挑戦し優勝。
来年2018年にクロアチアで行われる100km世界選手権で優勝することを目標に掲げている。
2009年ベルリン世界選手権 7位
2007年北海道マラソン 優勝
2010年名古屋国際女子マラソン 優勝
2017年6月サロマ湖100kmウルトラマラソン 優勝
フルマラソン 2時間24分27秒
100km 7時間36分21秒
第13回なかうみマラソン全国大会サイトはこちら
申し込みページ【第13回なかうみマラソン全国大会:エントリー】