高知県四万十川(しまんとがわ)って?
皆さんの、四万十のイメージというと?
数年前の夏に日本一最高気温を記録した場所、綺麗な河川、魅力的なマラソン大会を開催している場所ってところでしょうか。
四万十川は、高知県西部を流れる一級河川で渡川水系の本流。四国内では最長の川で、柿田川、長良川と共に「日本三大清流の一つ」と呼ばれています。
東京から飛行機で行くと
羽田空港→高知龍馬空港(約80分)
羽田空港→松山空港(約90分)
空港からは、車or電車で所要時間2〜3時間
関東からの移動は時間かかっちゃいますが、個人的には特に初めて行く場所の移動が結構好きで、移動も楽しみの一つです。
そして、「四万十川桜マラソン」は、他の大会ではなかなか体験ができないような貴重な体験ができるような大会です。
昨年のスタートの様子
四万十川桜マラソン大会サイトも昨年のものからバージョンアップされていますので、是非、御覧下さいね。
少し、大会の特徴を書かせていただきますね。
この「四万十川桜マラソン」の特徴は、大会名にもある1年に1度のこの季節に咲く「桜」を眺めながら走れるのは楽しみの1つ。
もう1つの特徴は、コース上には7つの沈下橋(ちんかばし)があり、そのうち2つの沈下橋、上宮(じょうぐう)沈下橋と芽吹手(かやぶくて)沈下橋を渡ることです。
「沈下橋」とは、低い橋脚で欄干がない橋のこと。
清流・四万十川に架かる「沈下橋」は、支流を含めると47本あると言われています。
増水時には水の中に沈み、水が引けば再び橋として利用できる。
欄干がない橋をレースで走るなんて、なかなか体験できることではありませんよね。
レースで沈下橋を走る様子
ちょっとビビりなんで、慎重に走らないとなと思っている反面、チャレンジ精神も旺盛なので、めちゃくちゃ楽しみです。
走るコースも自然の中を走れる感じで、気持ちよさそうですね。
参加者のみなさんとは、非日常的な体験とレースを一緒に楽しみたいと思っていますので、沢山のランナーの方の参加をお待ちしております。
12th四万十桜マラソン大会要項
開催日:2020年(令和2年)3月29日(日)
スタート:9時
コース:四万十川桜マラソンコース窪川小学校(スタート)→ふるさと交流センター
主催:四万十桜マラソン実行委員会
種目:マラソン(42.195km)※18歳以上で完走できる方
参加費:7,000円
定員:1,500名
申し込み期間:2019年10月20日(日)〜2020年1月20日(月)