旅好きなランナーにはたまらない、今がベストシーズンの礼文島「最北フラワーマラソン」に行ってきました! ブログ | 加納由理オフィシャルサイト

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パンダブログ

2018年6月17日

旅好きなランナーにはたまらない、今がベストシーズンの礼文島「最北フラワーマラソン」に行ってきました!

皆さん、こんにちは。

先日、6/2に日本国内最北端の町、礼文島で開催された、「最北フラワーマラソン」にゲストランナーで参加してきました。

実はこの大会、昨年2017年にゲストランナーで参加させていただく予定だったのですが、大会前日の悪天候により、大会が開催できなかったのです。

ですから、私の中でも礼文島は、どんなところなのか、どんな景色が見えるのか、大会の雰囲気もイメージでしかなかったのです。

そして、今年も大会に呼んでいただき、1年越しに礼文島へ行くことができました。

今回のブログでは、大会の様子、礼文島に行って私が見たもの、感じたこと、実際に触れてみたものを中心にお伝えしていきたいと思います。

礼文島でしか見ることのできないものや、礼文島でしかできないことも体験してきました。

ブログを読んで、少しでも礼文島のことを知っていただけると幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

礼文島って、どんなところ?

日本最北の離島、礼文島。 北海道の北、稚内から西へ60kmの場所にあります。

私は、東京からの移動でしたので、羽田空港から稚内空港へ飛び(所要時間:1時間50分)、稚内港からフェリーで礼文島(所要時間:1時間50分)へ渡りました。

まず、移動中に船から見えた、利尻山が良かったです。

何が良かったって、もう6月というのに、山頂には雪が残っていて、大きくて絵画に描かれたような凛とした山の姿に感動しました。


これは、夕方に宿泊先の前から見た利尻山です。

長旅なのですが、そんなことも忘れさせてくれるような、中身の濃い移動でした。

そして、今回訪れた礼文島は、6月〜10月が観光シーズンです。

礼文島は別名「花の浮島」と呼ばれます。

特に、6月は厳しい冬の季節を雪の下で耐えた花たちが一斉に花を咲かせるシーズンです。

礼文島でしか見ることのできない「レブンアツモリソウ」が見れるのは、5月下旬から6月中旬だけなのです。

今回、実際私も「レブンアツモリソウ」を見ることができました。


「レブンアツモリソウ」は、天然記念物で開花の時期は、5月下旬から6月中旬と短い期間なのです。

もし、「アツモリソウ」が見られなくても、今シーズンを迎えている多くの花たちは見ることができますよ。

→「最北フラワーマラソン」お知らせ記事は、こちら

あと、礼文島で有名なのは、「ウニ」ですね。

今回、私は今シーズンを迎えている、「ムラサキウニ」を食べてきました。


今回、礼文島でいただいたのは「ムラサキウニ」です

ウニって、クリーミーなイメージだったのですが、礼文で頂いたウニは、ジューシーで旨味がある感じでした。

今まで、食べたことのあるウニとの違いは、食感が違っていました。

あと2、3日遅れていれば、幻のウニと言われる「バフンウニ」が食べれたかもしれませんが、それは、次回の楽しみですかね。

礼文島は、半日あればしっかりまわれてしまうくらいの大きさですし、同じ日本でこんな景色が見れるんだと思うような、顔を見せてくれますよ。

「レブンアツモリソウ」「ウニ」などは、ピンポイントなシーズンですので、しっかり予定を組んでまわられることをおすすめします。

最北フラワーマラソンは、こんな大会!!

さて、ここからは「最北フラワーマラソン」のお話をさせていただきますね。

最北フラワーマラソンは、参加者約300人で参加者の半数が地元の方という、アットホームな大会です。

今回、私は10kmの部に参加させていただきました。

写真からも伝わるように、町のマラソン大会といった感じです。

ですから、今回私が大会に参加するにあたり、自分自身で心がけたのは、参加ランナーと会話しながら走ろうと思いました。

10kmを走られた方には、ほぼ全員声掛けをして、会話をする余裕がありそうなランナーには、話しかけて一緒に1kmでも3kmでも並走しました。

コースは海沿いを走りますので、結構風が強いのです。

大規模なマラソン大会でないぶん、1人でペースを作って走らなくてはならない場面があるんですよね。

特に向かい風のときは、1人で走っていると気持ちが折れそうになるので「向かい風すごいですねー。でも、この風、礼文島ならではって感じで楽しいですねー。」なんて言いながら前のランナーに追いついては話しかけていました。

参加ランナーの中には、現役時代にランニングクリニックをしたときに参加してくださった方が「加納さんに会いにきました」と、朝一のフェリーで走りにきてくださった方もいました。

事前に、自身のサイトで調べて、礼文島まできてくれたことがすごく嬉しかったです。

あと、面白かったのは地元の小・中学生と、先生たちがこぞって参加していたことです。


親子ランも、大変盛り上がっていましたよ!!

お互いに応援しあいながら、10kmの長い距離を走る姿は印象的でした。

マラソン大会を通して、普段、学校では見れない姿も見れそうですよね。

私も、先生と一緒になって前半飛ばしすぎた生徒に声掛けするのは楽しかったです。

走りながら、すっと会話ができる雰囲気があるので、外からきたランナーも、地元から参加のランナーも一緒になって楽しめるといった大会のように感じました。

トークショーで出た、子供達の素朴な質問って?

大会お楽しみコーナーでは、少しお話もさせていただきました。

その中で、子供たちから出た質問を少し共有させていただきますね。

①子供の頃から走るのは速かったの?

→距離が短くても長くても走るということが好きでした。
でも、短距離は自分よりも速い子がいっぱいいて、長い距離になると自分が一番速い。
だから、小学校1年生の時点で、自分は長い距離に特性があることには気づいていました。

②海外の大会では、食事はどうしているの?

→大事なレースでは、ウィークリーマンションでキッチン付きの部屋をかりて、そこの食材でできる限り日本食に近い料理を作って食べます。
大会が終わったら、しっかり地元のご飯を楽しみますよ。

③学生の頃は、どんな練習をしていましたか?

→学生の頃は、10000〜12000mを1km4分20秒〜3分50秒くらいまで上げていくような、ペース走が基本です。
そこに、週2回、400m×10本または1000m×5本といった刺激を加える感じです。
練習して、試合のときに疲れて走れないといったことのないよう、無理しすぎない練習メニューを組むように心がけていました。

子供達から出た質問って、普通のことなんですけど、自分自身でも話しながら結果を求めすぎて意識できないときもあったなと自分の振り返りにもなりました。

私自身も、初心に帰れるような場を作っていただけて良かったなと感じましたし、こういった機会を自分からも提案できるように、今後していきたいと思いました。

まとめ:最北フラワーマラソンを振り返って

今回、1年越しに参加させて頂いた「最北フラワーマラソン」。

ネットや写真でしか見ることのできなかった場所に、私が行って、地元の方とちゃんと会話できるかな?私が行ってちゃんと大会を盛り上げることができるかな?など、事前にイメージできないところもありました。

実際、大会は私の心配していたことなど全く無くて、一緒に走ったり、一緒に応援したり、いつもより参加ランナーと近い形で楽しませてもらいました。

礼文島は、東京から行く方は移動時間がかかりますので、しっかり事前から計画して行かれることをおすすめします。

やはり、都会では見れない景色や空気が楽しめますので、マラソンも走って観光もできる、旅好きなランナーの方は、一度行かれてみると良いと思います。

そして、天然記念物の「レブンアツモリソウ」と「ウニ」は、絶対におさえてくださいね。

写真集


地元、お母さん達特製の「わかめご飯」と「礼文名産のとろろ汁」


大きなホッケ1匹、大会後に食べれますよ


天然記念物「レブンアツモリソウ」の、蕾。蕾も貴重で可愛いです


2012年の映画「北のカナリアたち」の舞台になった、平屋の木造校舎


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