世界の舞台に立つ前に実践してきたこと①〜レースを使って、レースに慣れておく〜 ブログ | 加納由理オフィシャルサイト

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パンダブログ

2019年2月13日

世界の舞台に立つ前に実践してきたこと①〜レースを使って、レースに慣れておく〜

皆さん、こんにちは。

今年も早、2月も半分が過ぎ、国内での大マラソンイベントの東京マラソンまであと3週間を切りました。

東京マラソンでなくとも、マラソンシーズン真っ只中ですので、日々大会へ向けて走られている方も多いのではないでしょうか?

さて、今日はマラソンを目指す中で、下準備のようなお話を、私の経験の中でお話させていただこうと思います。

タイトル「世界の舞台に立つ前に実践してきたこと①〜レースを使って、レースに慣れておく〜」。

と題し、①、②、③のような形で、続けてお伝えできればと思います。

今日は、まず①です。

読んで下さった方によっては、「ええ、そうなの?」「それでいいの?」みたいなこともあるかと思いますので、気楽に読んでいただけると幸いです。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

レースを使って、レースに慣れておく

フルマラソンは、丁寧にトレーニングして丁寧に体のケアをしてレースに挑めるレース1年に数本。

川内優輝選手みたいに、多い時は1ヶ月2回とか走っている選手もいますが。

ちなみに私は集中して、1年で2〜3本。

今思うと、レースによってメリハリをつけていれば、もう少し走れていたような気もしますが、フルマラソンは数打てば当たるって思うほど、簡単に走れるものではないですからね。

逆に、ハーフマラソンやトラックレースは多かったですね。

冬の駅伝やロードシーズンは1ヶ月で3本走っているときもありました。

トラックレースを中心にやっていたときから、すでに世界のトップで活躍している選手とレースをしていました。

それにはいくつか目的がありました。

①レースの雰囲気を知っておく(日本ではない場所で、自分で判断してレースに挑む)

②海外の体格の違う選手と、どうレースをするか(走りにリズムが違うから)

③海外レースはスタート時間もずれる場合があります。突然起こり得る可能性のあるところは、マラソンに挑戦する前から慣れておくようにする

④多少、時差ボケがあっても走れる(時差調整がうまくいかないときもあります。それを想定して移動中1日で実践する)

実は、私は少々ビビリで、緊張しすぎると、自分の力を発揮できないことが、社会人になってからもたまにあったのです。

ビビリな性格も災いし、フルマラソンはかなり経験を積んでからの挑戦になったのです。

経験値を十分上げたところでのフルマラソン挑戦は、私にとってはベストだったと思っています。

ちなみに2007年の初マラソンの前は、合宿先のアルバカーキで50年ぶりの大雪。

いつも使っているクロカンコースが走れなかったり、トラックでインターバルができなかったりと、雪の影響で変則的な練習ばかりになってしまいましたが、気持ちで焦ることはありませんでした。

変則的な練習になっても不安がなかったのは、これまで、数々のレースや日常の練習で何が起きても、事実は変わらないと言うことが自分の中で受け止める事ができるようになっていたからだと思います。

結果、レースはほぼ予定通りの走り(大阪国際女子マラソンで2時間24分43秒で3位)ができました。

監督はじめ、周りも落ち着いていたことが幸いしていたと思います。

まとめ

何事も経験を積むことで念入りな準備しておくことは、気持ちにおいてもパフォーマンスを発揮するにおいても、とても重要なことですね。

自分が初めてのことに挑戦するという事において、気持ちの上で経験が多いことは自分にとっても後ろ盾になってくれます。

形や挑戦する場所は違えど、経験する上で準備すると言う大切さは、誰でも大切だと思いますので、参考にしていただけると幸いです。


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