2019月12年25日
こんにちは、加納です!(って加納のnoteやから分かってるわ。という感じか)
今週は、先週講師として参加させていただいた、「やましろ未来っ子体力向上プロジェクト やましろ800/1000」のレポートをさせていただこうと思います!
やましろ800/1000とは、京都府の山城地域の子どもたち一人一人の体力向上に向けた取り組みです。
今年度は、小学中学年と高学年を対象に、体育の授業などで800mか1000mのどちらかを選んで、持久走に取り組むプロジェクトを実施。
今回はこのプロジェクトの一環で、京都府京田辺市にある「京田辺市立松井ケ丘小学校」の6年生と体育の授業をしてきました。
6年生は4クラスありましたので、1.2時間目、3.4時間目という感じで、2クラス合同。
2時間を使って、持久走に必要な準備運動や体の使い方を中心に授業を行いました。
授業時間は、1時間45分×2=90分です。
90分って意外と長いと思うのですが、授業をやりだすと時間があっという間に経ってしまいます。
時間や生徒さんの様子を見ながら、授業を進めていくという感じです。
昨年からいろんな全国の学校で授業をやらせていただく機会も増えたことで、自分の型のようなものができてきました。(生徒の人数や、授業の進み具合、当日のコンディション、生徒さんの体力的なところで調整します。)
流れは
①長めのストレッチ運動から始まり
②リズムを使って速い動きを作って
③ゲーム的な要素を含めた実践
④持久走
というのを軸にしています。
学校によって同じことをやっても全く反応も違いますし、実践の進み具合も違ってくるので、それが回を重ねることに面白くなってきています。
普段は内向的な私も、やるなら楽しんでもらいたいので、この時ばかりは弱気にならずに心を奮い立たせて頑張っております!!笑
そして、松井ケ丘小学校の生徒さんも最初の挨拶の段階では緊張感もありましたが、いざ実践が始まると一生懸命取り組んでくれました。
難しい動きの時は、できない子のサポートをできる子がしてくれたりと、大変助かりました。
ありがとうございました!
前で教えるのは私ですが、生徒さん同士でサポートしてもらえると授業もいい感じに和やかになりますし、私自身も、何回やっても気づきが多くて、次はこうやってみようとか少しずつブラッシュアップしていくのが面白く感じます。
最後に、今回の授業は事前から京都府山城教育委員会の方と昨年の秋あたりから丁寧に打ち合わせを重ね、教育現場ってこんな丁寧に学校さんと擦り合わせをしていくんだなと感心しました!
そして、当日のサポートもありがとうございました!要所要所で生徒さんにも声をかけていただけたので、私もすごくやりやすかったです!
機会があったら、こういった授業はどんどんやっていきたいですね!