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パンダブログ

2016年11月24日

金沢マラソンの楽しみ方!2016ゲストランナーとして参加しました

金沢マラソンの楽しみ方!ゲストランナーとして参加しました

大変おまたせいたしました。

先月10月23日、全国のおもてなし県でも指折りの石川県金沢市で開催されました金沢マラソン2016。私はそのゲストペースランナーとして、また4時間ペーサーとしてレースを走ってきました。

金沢マラソンは大会自体もとても特色のある楽しい大会でしたが、街並みや観光地を合わせるとさらに魅力的な場所で、金沢ならではの雰囲気を思いっきり堪能してまいりました。

そこで、今回の大会のレポートを書かせていただきたいと思います。皆さんにこの大会や金沢の魅力が少しでも伝われば嬉しいです。

世界レベルの豪華なゲストランナー

金沢マラソンの1つ目の見どころは、レースでのペースメーカーが世界大会を経験したランナーばかりということです。

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1人ではなく、今回は男女で8名。
3時間ペーサー、尾方 剛さん(広島経済大学陸上競技部監督)/2005年ヘルシンキ世界選手権3位、2008年北京五輪13位

3時間15分ペーサー、佐藤 智之さん(旭化成陸上部コーチ)/2007年大阪世界選手権13位

3時間30分ペーサー、西田 隆維さん(オーランド代表)/2001年エドモントン世界選手権9位

3時間45分ペーサー、諏訪 利成さん(日清食品グループ陸上競技部コーチ)/2004年アテネ五輪6位、2007年大阪世界選手権7位

4時間ペーサー、私こと加納 由理(ウィルフォワード)/2009年ベルリン世界選手権7位

4時間15分ペーサー、原 裕美子さん(HRC代表)/2005年ヘルシンキ世界選手権6位、2007年大阪世界選手権18位

4時間30分ペーサー、大南 博美さん(ユティック陸上競技部)/2005年ヘルシンキ世界選手権10000m代表

4時間45分ペーサー、弘山 晴美さん(エボリュー・アスリートLab代表)/2005年ヘルシンキ世界選手権8位、アトランタ五輪5000m、シドニー五輪10000m、アテネ五輪10000m代表

と、ものすごいメンバーですよね。

このメンバーの中に入れていただけたこと、ものすごく感謝しています。

現役を退いても、こうしてお仕事で再会出来ることは、とても嬉しく、これからも走り続けるモチベーションになるな。と、私は感じています。

大会前日、トークショー参加してきました。

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マラソンを真剣に取り組んでいれば、誰でも色んな疑問やトラブルが出てきますよね。

そのランナーの「??」にお答えするトークショーに、ゲストペースランナー全員で参加してきました。

質問の内容は?

「当日のウォームアップのやり方」

「レース前はどんなものを食べればいい?」

「レースでのペース配分?」など、ゲストペースランナーがそれぞれの質問に答えるコーナーです。

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そして、私は
「もし、レース中に脚が痛くなった場合、どうしたら良いのか?」という質問でした。

私の答えは、 「脚の痛みにもよります。そのまま続行できそうな痛みであれば走れますし、 我慢できない痛みの場合は、思い切ってリタイアしてしまう。のがいいかと思います。

それは、途中でやめてしまうことをマイナスとして捉えるのではなく、チャンスはこの先もあるので次に繋げるリタイアです。

レース中の脚の痛みや腹痛と言うのは、こうなったらどうしよう・・。とかの不安でおこる場合もよくあることですので、そうならないよう、前日からでもお酒をいつもより控えめにするとか、レースに備えてよく睡眠をとるなど、コンディションを整えることは今からでも出来ますので、よかったら試してみて下さい。」と、お答えしました。

と言うのも金沢は日本酒が美味しい街です。 ついつい街の雰囲気にのまれて、気を許してしまいそうになるだろうな。ということを見越しての答えでした。

アスリートにとって4時間は結構きつい。

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ランナーはそれぞれ、自分が走っていて気持ちの良いペースがありますよね。

1キロ5分で走るのがちょうどいい人、6分がちょうど気持ちよく走れる人。

今の私は、普段のジョギングがだいたい1キロ4分40秒から5分くらいで走っています。

そして、今回の4時間ペーサーの1キロ平均は5分30秒から40秒です。

単純に考えると、「ゆっくり走るならそんなにしんどくないのでは?」と思うのが普通だと思うのですが、 冒頭にも書いたよう、それぞれ自分の体に合ったペースがありますので、ゆっくりだからといって楽だということはないのです。

一般的に見ていると「アスリートはあんなに早くて大変だろうな」と思われがちですが、私が今回4時間を体験してゆっくり走るのも楽ではないということを実感しました。

4時間、ひたすら自分の体を動かし続けることはアスリートでも大変で、一生懸命ゴールを目指すランナーの凄さを体験できました。タイムに関わらずマラソンというのはそれぞれの人にそれぞれのドラマがあるということを改めて気づきました。

金沢マラソンの楽しさいっぱい

さて、金沢マラソンはゲストも充実していますが、楽しめるポイントがたくさんありますので、ご紹介させていただきます。

食べるのも楽しい金沢マラソン

私は今までアスリートという立場で走っていたため、マラソン大会で食事をしたことはありませんでした。しかし、この金沢マラソンで初めてレース中に「何かを食べる」という経験をしました。むしろ、今回は走る前から途中給食はするつもりでチャレンジしました。

13kmのどら焼き、25kmのいなり寿司、30kmでカツカレー。

私は立ち止まって食べることをイメージしていましたが、そんな余裕なんてなかったのですね。

もちろん、記録を出すランナーであれば、給食はする余裕はありませんが、長時間走ったり、楽しみながらチャレンジするランナーにはこの給食ポイントが楽しみになってくると思いますよ。

金沢の人たちの絶え間ない応援は力になる

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そして、金沢マラソンを走ってみて見えた魅力は、スタートからゴールまで途切れることのない沿道の応援です。

小さいお子さんからお年寄りの方まで、一生懸命声掛けをしてくれるのです。
私も出来る限り、沿道の方の応援に応えたいと思い、精一杯ハイタッチしながら走らせていただきました。

そして、42.195kmの間、金沢の街並みを走って一番印象に残ったのは、15km過ぎの天神町から兼六園に向かって行くところのマラソン大会にはめずらしい狭い道を通るコース取りのところでした。

金沢の街並みを味わってもらうためのあえて狭い道を通るところにも魅力を感じました。小さいお子さんからお年寄りの方まで、一生懸命声掛けをしてくれるのです。

私も出来る限り、沿道の方の応援に応えたいと思い、精一杯ハイタッチしながら走らせていただきました。

応援があると走るパワーが湧いてきます。そして、人の温かみの感じられる「おもてなし」を地域全体でやってくださっているのが嬉しいですね。

レース後の楽しみがいっぱいの金沢

レース後はゲストペースランナーの西田さんと原さんと、 「箔一」の金箔ソフトクリームを食べに行き、今まで生きてきた中で一番高価なソフトクリームだったと思います。

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さすがのお値段だけあって、重要なソフトクリームのところも非常に濃厚な味で美味しかったです。

金沢へ行かれる方は、是非、ネタの1つとして食べに行ってみて下さいね。

ゲストランナーの打ち上げは素晴らしいおもてなし

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そして、この金沢マラソンレース中のおもてなしだけでは終わりません。

レース後は、事務局の方からのご招待で、加賀料理「秋月」で加賀料理の懐石料理をごちそうしていただき、

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そして、初めて「加賀森田流南京玉すだれ」を見させていただきました。

南京玉すだれとは?

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日本の大道芸の1つで、伝統芸能であるとも言われています。

1人の演者が長さ20〜30センチの竹製の小型のすだれを持ち、唄に合わせて踊り、すだれを 変化させて釣り竿、橋、しだれ柳、旗などに見立てます。

今回は、それの金沢バージョンを見せていただきました。

すだれで、「金沢駅」、「北陸新幹線」、「蟹」、石川県観光PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」など、
どんどんすだれが変化していくのに「おー!!」と、目を奪われました。

大会を通して、普段会えることのできない人にも会えたりで、内容も中身も濃い体験ができました。

ゲスト・ゲストランナー・ゲストペースランナー皆で

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女子柔道57kg級、2012年ロンドン五輪金メダル、2016年リオ五輪銅メダルの松本 薫さんと

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地方のいいところは、こうしたおもてなしや郷土の名物を教えて下さること。

私も実際に地方を訪れることで、地元の方に触れ合えたり色んな経験が出来ることでそこの地方のファンになり、
それを発信していくことで、地域の魅力を1人でも多くの方に知ってもらえることへのお役に立てればいいいと思っています。

すっかり好きになってしまった金沢のおすすめポイント

最後にすっかりと好きになってしまった金沢のおすすめポイントを紹介したいと思います。

人気のひがし茶屋街、「人気カフェ」、「かわいい雑貨」ありで、何だかタイムスリップしたような街並みです。

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海外の観光客にも人気の街並み。

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こうした日本家屋もいいですよね

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店構えもかわいいカフェもあり。

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夜、ライトアップされた金沢城。

さぁ、ここまで私の金沢マラソンレポートはいかがでしたか?

走るもよし、食べるもよし、その後の観光もよし。金沢の街が力をいれて、お出迎えしてくれていることが肌で感じられることでしょう。

皆さんも来年、金沢マラソンを走ってみませんか?

東京・関西にいる方は、旅行もありスポーツもありというオトクな大会ですし、東京からは新幹線も出来ましたので、電車の旅もまた魅力的でいいと思いますよ。私も今回初めて、北陸新幹線にのりましたよ。

是非、行ってみてはいかがでしょうか?

来年の第3回大会の開催日は

2017年10月29日(日)です。

↓↓↓

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