2019月12年25日
みなさん、こんにちは!加納 由理です。
1年早いもので、もう今年も残すところあと3時間となりました。
皆さんは、今年1年の振り返りはもう終わりましたか?
どんな1年でしたかね?
今年やってきたことを来年に繋げるためには、今年1年の振り返りは大切ですね。
私も、2018年の振り返りをこの先も残していくために、ブログの中で記録として残しておこうと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします!
その1:星峠雲海マラソン
構想2年半、準備期間1年と、開催まで長い年月をかけ、2018年8月19日にやっとの思いで、開催までに至りました。
きっかけは、私が現役を引退して1年後に、新潟県十日町市で開催されたビジネスコンテスト「トオコン」に参加したことがきっかけでした。
人生初めてたった10分のプレゼンに、1ヶ月間もトレーニングをしました。
2015年「トオコン」のブログはこちら
その「トオコン」で、新規部門賞をいただきました。
新規部門賞をいただいたからと言って、すぐに大会が開催がされると言う、そんな甘いものではありませんでした。
2年間の構想を経て、大会企画書にはじまり、地元の方との話し合い、大会スポンサー営業、大会参加者募集、ボランティア募集、コース使用の許可など、企画から開催まで全ての経験ができ、大会開催に至るまでの大変さを痛感いたしました。
現在、全国では、規模は大小関わらず、毎週のようにマラソン大会が開催されています。
自分も運営を経験して、運営側の皆さんの力は凄いなと、改めて感じました。
大会は、早朝4時30分スタート、近くに宿泊場所も無く、交通の便も決して良くない場所に、180名の方が参加して下さいました。
早朝4時のオープニングから8時のクロージングまで、参加全員の方が参加してくださり、私達もこういったイベントは初めてでしたので、参加のみなさんがどういった反応をしてくれるのか、内心ドキドキしていました。
イベント中に皆さんの笑顔が見れたことは、「最後まで気を張って、今できることを精一杯やってきたことのご褒美だな。」と感じました。
心残りといえば、ゴール後にランナーに提供された「星峠の棚田」で採れたお米のおむすびが1個しか食べれなかったことですかね笑
星峠雲海マラソンブログはこちら
2019年も「星峠雲海マラソン」を、開催できるよう頑張っいきますので、引き続き応援よろしくお願いいたします。
その2:オフィスが目黒から鎌倉へ引っ越し
今、私が所属させて頂いている、「株式会社ウィルフォワード」のオフィスが、目黒から鎌倉へ移動しました。
オフィスは鎌倉と言っても、観光客で賑わっている「小町通り」から徒歩でいうと20分位の、江ノ電「由比ヶ浜駅」から徒歩2分のところで、海へも徒歩3分くらいのところなのです。
鎌倉はすごく落ちつている場所で、私も、兵庫の山と海が近い場所で育ったので、有名さやスケールは違うけど、すごく自分の育った環境に近いものを感じました。
鎌倉には、ウィルフォワードメンバーの他にも、鎌倉だからこそ面白い働き方をしている人も多いので、ぜひ、注目してみていて下さいね。
その3:パリマラソン
久しぶりに海外のマラソン大会に走りに行きました。
厳密にいうと、2013年の「ベルリンマラソン」以来なので、5年ぶりですね。
渋谷のラジオ「渋谷でRunTrip」にゲストで呼んでいただいて、出演中に金曜総合司会の西本さんからパリマラソン出走のお誘いを受け、番組の中でほぼノリで決まりました。
目的は、「マラソンを通して、現地を楽しむ」
前日イベントの「breakfast run」は、楽しかったですね。
イベントは5kmなんですけど、5kmワイワイ走って、ゴールでクロワッサンと紅茶をいただいて、エッフェル塔の前の芝生で食べながら、みんなスマホで好きに写真とってるみたいな絵が、パリらしくてかっこよいなと感じました。
完璧、ロケーションでかっこよく見える部分もありますが笑
肝心のレース本番は、2時間54分53秒でした。
私は、自分で思っている以上に身体が小さく見えるみたいで、レース中にすごく応援されたんです。
25km以降は、前半の石畳が脚に来て、脚が止まりそうになりましたが、沿道の声援が大きくて最後まで走り切れました。
大会含め、パリの文化も体感できて、とてもいい経験をしました。
パリマラソン2018ブログはこちら
今後の仕事にも生かせそうだなと言うところもありました。
そして、2019年のフルマラソンはどこにしようか考え中です。
毎年、フルマラソンのタイムが5分づつ落ちていっているので、今年は5分アップの2時間50分切りを目指そうかな。
その4:全国のマラソン大会でゲストランナー
2016年、2017年に続き、今年も多くの大会にゲストランナーとして、呼んでいただきました。
北は北海道の礼文島の「最北フラワーマラソン」から西は山口県の周防大島で開催された「サザン・セト大島ハーフマラソン」など、14大会参加させていただきました。
今年、3回目のゲストランナー参加させていただいた「金沢マラソン」では、大会前夜祭で金沢伝統工芸品の「加賀友禅」を着させていただき、ゲストランナー代表でご挨拶させていただきました。
3年前いや、現役時代の私を知る人からすると、人前で挨拶するなんて信じられない進化だと思います。
どの大会でも、ご要望に応えれる限りは全力でやらせていただきました。
青森の八戸で開催された「八戸ちびっこマラソン」では、1〜6年生まで全部門6レース走りました。
暑さもあり、最後の6年生のときには、自分もヘトヘトになっていましたが、小学生の元気な姿を見ると頑張らなくてはと思い最後まで一緒に頑張りました。
大会の各レポートは「加納由理オフィシャルサイト」にて、紹介していますので、是非ご覧下さいませ。
その5:SNSで発信
実は、3年前の私は、「SNS」と「SMS」の区別すらわからないくらい、ネットのことを知りませんでした。
この3年で、コラム記事、大会レポート記事を「加納由理サイト」でのご紹介させていただきところから、星峠雲海マラソンを企画など、経験していく中で、SNSの発信力こそが大切だということを実感しました。
実際、発信したことで、コメントをいただいたり、直接言葉をいただくことは、今後、自分が前進していくためにも、すごく励みになっています。
主にTwitterで、日常で感じたことを発信しております。→Twitterアカウント@kanopanchan
今後は、本格的に鎌倉の地で自分の仲間を巻き込んで面白いことをやっていくことを計画しています。
たくさんの方に参加してもらいたいので、どんどん情報を発信していきますね。
おまけ
【初、寝台列車に乗る】
今年2月に、27年ぶりに香川の小豆島に行ってきました。
5年くらい前から、寝台列車の「サンライズ出雲か瀬戸」に乗りたくて、5年越しに実現しました。
22時に東京駅を出発して、ドンドコ在来線が通る路線を進み、7時過ぎに高松に着くとかなかなか新鮮でした。
決して寝心地がいいとは言えないですが、非日常的な体験が好きな人にはおすすめです!
【サップ初体験】
夏にオフィスが移り、由比ヶ浜海岸から江ノ島までの海岸沿いを走ることが多くなりました。
夏のシーズンが終わっても、海でマリンスポーツを楽しむ人が多く、私も、11月に初めてSUPに挑戦しました。
SUPは、水面を浮力のあるボードの上に立ち、パドルを手で漕いで水面を進むスポーツです。
見ているだけだと、「海の上を散歩しているみたいで楽しそう。」って思っていました。
SUPは、マリンスポーツの中でも初心者の方でもできるスポーツなので、(ちなみに私は、前に進む以外のスポーツが苦手)抵抗はなく、楽しめますよ。
あとは、回数を重ねて、海の上で遊ぶ感覚をマスターできたら、もっと楽しいのだろうなと、感じました。
いい感じにバランス感覚と体幹が鍛えられるので、マラソントレーニングにも生かせそうですね。
まとめ
2018年、5大トピックと言いながら、7つのトピックをご紹介させていただきました。
1年って、早いようで内容を振り返ると、濃い1年だったなと思います。
2019年は、これまでやっていたことは、更にブラッシュアップさせて、クオリティ高く。
新しく挑戦することは、失敗を恐れず、前に進む。
このあたりは、これまでと変わらないですね。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。
2019年もどうぞよろしくお願いいたします。