2020月01年15日
皆さん、こんにちは。加納由理です。
現在、私はTwitter(@kanopanchan)を通して、陸上競技が自分に気づかせてくれたこと、自分の格言的なものも発信しています。
Twitter上では、かなりアクティブに発信していますので、是非、覗きにきてください。
お役に立てる情報もちょくちょくあると思います。
その中で、自分でも発信しながら気づく部分が多く、今回はその中で1つのツイートとしてつぶやいたことに焦点を当てて、ブログを書かせていただきました。
今回のテーマは、「モノは考えよう」。
大人になると、仕事でもプライベートでも、予想外のことがあると、気持ち落ち込んだり焦ったり、悩んだりしますよね。
私は、陸上競技をやってきて、初めてケガをしたのは、中1です。
陸上競技をやっていて、ケガなんてしたら、練習できないやん。
そのとおりです。
その時のことを思い出すと、「モノは考えよう」だなと言うことを、すごく感じさせるのです。
「モノは考えよう」って、1日を過ごす中でも沢山あるんですよね。
例えば、
「朝寝坊した→ゆっくり寝れたことで、疲労が回復した」
「仕事でミスをしてしまった→ミスをしたことで学びになった」
などもそうかなと思います。
いつもの、真面目なブログとは違った、ちょっとほっこりな話です笑
どうぞよろしくお願いいたします。
初めての故障
私が、本格的に陸上競技をはじめたのは、中学生に入ってからです。
ですから、はじめて故障をしたのは、中1の冬1月ですから、陸上を初めて10ヶ月目ですね。
その時の故障は「右脚の筋膜炎(シンスプリント)」。
突然痛みだしたのではなく、ジワリジワリという感じですね。
陸上競技を初めて、脚が痛くなったのです。
心情としては、「やばい!」
ではなく、「お!これが俗にいう故障というやつか!」
「きたな、きたな故障!」
と言った感じです。
私は、兄も陸上競技をしていたこともあって、走っていれば故障することは避けられないということは知っていたんですよね。
ですから、気持ちが焦るというよりも、故障こそ、陸上競技をやっている証とさえ思っていました。
顧問の先生も、「そうかそうか、加納も故障したか。」といった感じでしたので、脚を痛めて焦っているという感じではありませんでしたね。
ケガが治るまでの練習
・補強運動
・2台ハードルを並べて、空中自転車こぎ(これが一番ハード)
・おもり(2kg)を使って、腕振り
・おもり(2kg)を使っての上半身筋トレ
・ウォーキング
こんな感じですね。
故障して辛いというよりも、これまでいつも走っていたから、ひたすら故障メニューをやっているのが違う意味で新鮮で楽しいと思っていました。
故障しているときしかできない練習もいっぱいありますからね。
確か、この故障メニューは1月〜3月上旬まで続いたと思います。
復帰レースは?
故障が治るまで、2ヶ月ほどかかり、そこから1,2週間ほどで、春先のトラックレースに入りました。
2週間ほどの練習で、レースに出たわけです。
800mを走って自己新から2秒遅れ(その時のベストは2分22秒でしたので2分24秒)で走りました。
故障上がりでも、そこまでひどいレースにならなかった理由
・走る練習以外のところで、プラス要因があった(故障メニューを頑張った)
・故障を理由に自分の力が落ちていると思っていなかった
と言ったところかなと思います。
まとめ
今回は、Twitterの1つのつぶやきにフォーカスして、文面を書かせていただきました。
年齢を重ねると、色々と慎重になってきて、予想外のことが起きてしまうと、気持ちが焦ってしまうこともあると思います。
でも、ちょっと角度を変えてみると、自分の思考を変えるチャンスであったりもするのです。
この文面を読んでい頂いた皆さんも、少し自分ごとに置き換えて考えるきっかけになりますと幸いです。
最後まで、読んでいただきありがとうございました。